夏の終わりに雨の降らない日が続き
バケツで水を汲んで
一生懸命、水まきをした。
すると、あれよあれよという間に
ふさふさと葉が増え
また、花が咲いた。
バラは正直である。
ほんとに水が好きなんだなあ。
もう、秋バラの季節なのだが
残暑が厳しいので
こぶりだし、色ももうひとつな気がする。
いつまでも暑い。
特に日中は。
株元を冷やそうと
バラのそばに紫蘇を植えていたが
陽射しが強すぎて
紫蘇の葉は焼けて縮んでしまった。
そんな劣悪な環境でも
花開くポール・セザンヌは
あまりにも美しいのである。
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